それって、誰の課題？？

突然ですが！

もしあなたが、ずっと夢だった留学に行くことが決まったとして。家族や友達に

「とっても心配だよー。外国なんか行って大丈夫？英語はしゃべれるの？物騒な目にあったらと思ったら…夜も眠れない！」

って言われるのと、

「おお！いいねー！あなたなら素敵な外国のお友達たくさん出来そうだね:)たくさん楽しんでおいで！お土産話聞けるの楽しみだなぁ」

って言われるの、どっちがいいですかー？

私は断然後者です♡

でも「愛」って、人やシチュエーションによって、色んな表現方法があって、「心地いい〜」って感じるものから、「ありがたい…ありがたいけどもうざいっ！」って実は感じちゃうものまでありすよね。笑

うざいなぁ…って感じてしまうことがあっても、それをしてくれた人は「よかれと思って」の行動で、愛からくるものだと思います:)

しかし、愛が故に、めちゃくちゃ人を心配して、介入しちゃう人。

「課題の分離」、出来ているかな？

 たとえば、

家族にこうこうこういう人がいて、すっごく心配だから、彼（彼女）のために色々やってるんだけど全然効果なくて…うーんどうしたらいいんだろう…とかって悩んでたり、こうこうこういう友達がいてさ、なんか心配でさ、色々やってあげてるんだけど…あの人って〇〇だから。どうすればいいんだろう…とか。etc。

過去の私もめっちゃそんな人でした。笑

当人が課題の当事者なのです、あなたではない。よって当たり前だけど「あなたの課題（悩み）」にはならない！あなたの悩みにしない。

心配して介入するより、その人を信じて見守る。課題の当事者その人が、助けを求めてきた時に的確なサポートをしてあげる。

心配の愛情も素敵だけど、信頼の愛情はもっともっと素敵だと思います:)

そして、もし、その「課題の当事者」による影響で自分がよろしくない状況や感情になってしまうとしたら、それは「他人に力を明け渡してしまっている自分」が課題だと思います。

あくまでも、考えるべきは「自分の課題」であり、他人のそれじゃない。

課題の分離、出来てますかー？

（私も振り返ります♡）

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Chisato Kamiunten
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